場所
(丹波市山南町北太田字臼谷40)
JR福知山線谷川駅下車徒歩40分。
篠山川本流と別れ谷を北方に進む。北太田の集落の一番奥に到ります。
鳥居があり、参道はそこから山に向かって延びています。
ところが、鳥居の手前に金網の柵があり入れません。躊躇していると地元の人に声をかけられ、金網につけられた戸をあけて入る許可を得ました。
金網は野生動物、鹿、猪、熊用のものでしょう。獣害は深刻なようです。
しばらく山道を登ると二の鳥居があり、最後に石段をのぼると山の中腹が開けておりそこに鎮座されていました。
御祭神
不明
御由緒
不明
その他
立派な石灯篭には天保十二年(1842)の銘がありました。
いつも思うのですが、このような山の中と思われるようなところに立派な社殿があります。
兵庫県の農村の豊かさをと氏子の方々の神社への崇敬を感じました。
(TATSUさん)
No.325
2005.1.9 UP
2020.7.3 更新