場所
鉾田市烟田字東城地941
鹿島臨海鉄道新鉾田駅より北東に鎮座。
林の中の道を進むと、「新宮神社」の社号標が立ち、そこから林の中参道が伸びる。
森の緑に朱色の拝殿、本殿が映える。
社殿の周囲にはいろいろな記念碑や石祠が散在している。
御祭神
速玉男命
(配祀)武甕槌命(たけみかづちのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)
御由緒
不詳
景行天皇の御宇、日本武尊が東夷征伐の折、武甕槌命を勧請し国土安穏を祈り給う、此処を勧請地と称す、
後大同年間、武甕槌命、日本武尊を勧請し奉る。即ち新宮の名ある所以なり。
後、承応年間、野火の為社殿を全焼、
熊野山より三社を遷し、内新宮を鎮守として祀り、本宮を新宿に、中宮を長泉寺に祀る。
承応四年四月十七日神殿新築落成。
(祭神、由緒は「茨城県神社誌」参照)
(TATSUさん)
No.1694
2013.3.14 UP
2021.8.1 更新
参考文献
- 『茨城県神社誌』