隣接する熊野山全宗寺が別当寺
場所
J関東鉄道常総線下妻駅よりつくばセンター行きバス北条中町バス停下車。
バス停の横の路地を入った突き当たりに鎮座。
鳥居をくぐり、急な石段を百段ほど登った、山の中腹に鎮座。
本殿は流造りで江戸後期の建築。参道入り口の鳥居には寛永十三年(1636)の銘がある。
筑波山麓の地一帯は古くから熊野信仰が盛んであった。
隣接する全宗寺は山号を「熊野山」といい、古くは当熊野神社の別当寺であった。
御祭神
伊弉諾尊
御由緒
鎌倉時代の創立といわれているが詳らかでない。
(御祭神、由緒ともに「茨城県神社誌」参照)
(TATSUさん)
No.943
2009.5.1 UP
2021.7.30 更新
参考文献
- 『茨城県神社誌』