第10代島主種子島幡時が勧請した熊野神社
平日(2014.11.25)だったせいか、参拝者は私たちだけでした。
聞こえるのは、葉っぱのそよぐ音と、鳥の声だけです。
湿った暖かい風が吹いていました。
建物は、屋根も含め、コンクりートでできているようです。
開口部には、すべてアルミサッシが取り付けてあり、お参りの際も、カラカラとサッシを開けて入りました。
種子島は台風の通り道だからでしょうか。
中種子町の神社 - ふるさと種子島によりますと、
【祭神】
伊邪那伎命、伊邪那美命
【説明】
第10代島主種子島幡時(はたとき)公は、平素から尊崇していた紀州熊野権現に詣でて、小さな小石を御分霊として請うて帰り、島内の地を想して熊野山中に祀ったのが始まりです。権現山の緑豊かな場所にあり、種子島で一番参拝者が多い神社です。
だそうです。
(たかいさん)
No.1797
2014.12.14 UP
2020.10.9 更新