江戸時代初期に勧請された熊野神社
秦野駅より神奈川中央バスで平塚方面。才ケ分踏切バス停下車道を戻る。
小田急の踏切を渡り、更に車道を進みます。途中右手に鎮座されています。
道路に面して鳥居があり、その奥こんもりとした森。
石段を40段くらい登った丘の上に社殿が建つ。
御祭神
素盞鳴尊 外11神
御由緒
崇神天皇御代創建と言われている。以下境内の石碑より参照。
慶長十六年(1611)中村氏等熊野三社大権現を勧請し創建す。
寛文貞享年間中村市左衛門等再建を重ね寛政年間当所に北西方高地より遷宮す。
明和弘化明治の再建を経ての今日覆殿の損傷甚しく為に
氏子相議し浄財を寄進し新覆殿を再建せり。
創建以来360有余年人変れど神変らず。然れども代々敬神の誠を捧げ来れり。
願くは神威を以て国家町内の安泰繁 栄の神助を賜らん事を。
その他
道路地図より発見した神社です。
(TATSUさん)
No.436
2005.8.16 UP
2021.5.14 更新