極楽寺の鎮守社
場所
江ノ島電鉄極楽寺駅下車徒歩5分。
極楽寺駅で下車、駅名の元の極楽寺を横に見て線路を渡ったすぐ右の道を進む。
道を突きあたったところに鎮座。背後は山。
ちょうど祭礼日であり、拝殿の中に神輿がすえられ、周りで氏子が食事をしていた。
祭神
日本武尊
速玉男命
素盞嗚命
建御名方命
御由緒
もと新宮社と称し文永六年忍性菩薩の勧請と伝えられ、鎌倉時代極楽寺全盛の当時より熊野新宮と号し同寺の鎮守として広く神地を有し、厚く幕府の崇敬を受けて栄えた。
昭和三年に同地区の八雲神社、諏訪神社の両社を合祀し、極楽寺、稲村ガ崎全町の鎮守として年々盛んな祭典を執行し、殖産興業の守護神として多くの進行を集めている。
(熊野新宮由緒より)
その他
境内の石灯籠には貞享元年(1684)の銘がありました。
(TATSUさん)
No.430
2005.8.3 UP
2021.5.11 更新