元は青蓮寺の支院
場所
鎌倉市手広5丁目1-1?
JR藤沢駅より江ノ電バス西鎌倉駅方面、鎖大師バス停下車徒歩3分。
青蓮寺の裏山にある。石段を登った山腹に鎮座。
手広切通し
御祭神
伊弉冉命・事解男神・速玉男神
御由緒
社殿の棟札によれば江戸時代初期の慶安元年(1647)に大岡美濃守によって再興された。元は青蓮寺の支院(本寺に付属する小寺院)であった。
神仏一緒での本地仏は如意輪観音だったといわれている。
青蓮寺は、弘法大師に関わりを持つ由緒有るお寺で、本尊の弘法大師坐像膝に鎖を使っているので「鎖大師」と謂れの有る国の重文の指定を受けた彫刻がある。
その他
鳥居には弘化、石灯籠には文政の銘がありました。
(TATSUさん)
No.451
2005.9.17 UP
2021.5.12 更新