倉見村の鎮守
JR相模線倉見駅より徒歩約20分。
東海道新幹線線路に近い。
境内にある夫婦欅は、樹齢約300年と推定され、根元から約2mのところで二股に分かれているのでこの名で呼ばれている。
御祭神
天照大神
熊野加牟呂岐命
御由緒
創建年月は不詳であるが小田原北条家家中、山中彦八郎が倉見村を知行していたおり、神明社、熊野社の両社を勧請したと伝えられている。
倉見の鎮守として奉斉した。
明治二年、神明社、熊野社の両社に、倉見地区内の数社を合祀して「倉見大神」と改称する。
明治二十八年、寒川神社本殿造営に際して、旧本殿(寛保元年(1741年造営))を譲渡され、倉見大神の本殿とした。昭和十八年十一月、「倉見神社」と改称。
(御祭神及び由緒は境内の表示による)
(TATSUさん)
No.869
2008.9.19 UP
2021.4.24 更新