室町時代より祀られていた境内社
御祭神
素盞鳴尊、速玉之男尊、伊邪那岐尊、事解之男尊
御由緒沿革
- 創立年代不詳。
- 江戸時代初期、熊野三宮大権現宮として再建、草柳村の総鎮守となる。
- 江戸時代末期、改めて熊野三宮大権現を勧遷、 五穀豊穣祭、祈雨際などを執行し崇敬高まる。
- 嘉永6年、再び熊野三宮大権現を勧遷奉斉、五穀豊穣守護、縁結び、 交通安全、除災招福の守護神として広く世に知れ亘り庶民の崇敬が篤くなれりと言い伝わる。
社名の変遷
熊野三宮大権現(元禄年間)
熊野社(昭和18年まで)
熊野神社(昭和19年5月1日~)
社格
明治41年7月 村社に列せらる。
大正11年5月 指定村社に列せらる。
昭和27年7月 宗教法人熊野神社となる。
祭事
元旦祭 1月1日
新年祭 2月17日
例祭 9月23日
勤労感謝祭 11月23日
所感
大和市内では名の知れた神社ではありますが、都市化が進んだためでしょうか、
神主さんをはじめ関係者の姿はほとんどなく、お参りする人も少なく、ひっそりとした神社になっています。
(平和がいちばんさん)
No.224
2004.6.11 UP
2021.1.28 更新