平安初期の創建と伝わる熊野神社、鉄道敷設のため現在地に遷座
場所
JR東戸塚駅より神奈川交通バス川上団地第二下車徒歩3分。
バス停を降りると、神社のこんもりした杜が望まれる。
石段を登った山の中腹に社殿は鎮座。
祭神
伊弉那岐命・伊弉那美命
御由緒
天長六年(829)の創建という。
古来「熊野の杜」と呼ばれる村内最高の山の中腹に鎮座していたが、明治三十三年十一月、境内地が東海道線施設の用地となったため現在地に遷座した。
社前の「熊野神社沿革」より要約。
(TATSUさん)
No.449
2005.9.13 UP
2021.5.4 更新