第21代熊野別当湛増の子・永旦による勧請と伝わる熊野神社
山川出版社『高知県の歴史散歩』には以下の記述があります。
建久元(1190)年、この地の豪族熊野別当旦増の子永旦が熊野より勧請し、その子孫田那辺重正が応永17(1410)年に再興したと伝えられている。神社には、諸刃づくりの小刀、木造獅子などがある。
私の気に入ったのは虫歯だらけ?の狛犬。何とも愛嬌があります。
(マサやんさん)
No.746
2007.8.20 UP
2021.9.1 更新
参考文献
- 高知県高等学校教育研究会歴史部会編『高知県の歴史散歩』山川出版社
リンク