江戸前期に熊野新宮より勧請
場所
(旧古川市中里3-1-21)
JR陸羽東線古川駅より南西に徒歩15分。
隣接して浄土宗極楽寺があり、緑に囲まれた境内には中里集会所がある。
境内社として稲荷神社が祀られている。
御祭神
家都御子神
熊野速玉神
熊野夫須美神
武甕槌神
御由緒
貞享元年(1684)九月、紀州熊野速玉神社より分霊を勧請した。
以降中里地区の鎮守として崇敬されてきた。
元文四年(1739)三月火災の為社殿焼失したが、寛保元年(1741)に再建された。
その後都度小規模な修復がなされたが、昭和42年末社の鹿島神社の社殿を本殿となし大改修を行い現在に至る。
(祭神、由緒は提示の「中里地区鎮守 熊野神社御由緒」参照)
(TATSUさん)
No.1293
2010.7.28 UP
2021.2.21 更新