往時江平権現と称された熊野神社
宮崎駅より北東に延びる道路を進むと国道十号線と交差する。
そのまま国道十号線を進み、ローソンのある角を右折するとすぐ。
境内は駐車場になっているようだ。
社殿はコンクリート製、屋根は青色、柱、壁は純白である。
拝殿はコンクリート床で、本殿とは別棟となっている。独特な様式である。
境内には「熊野神社由緒」の石碑がある。
御祭神
伊弉諾命、速玉男命、事解男命、岩長姫命、火香具槌命
(上記「熊野神社由緒」より)
岩長姫命、火香具槌命は境内社として奉祀されていたが、明治五年二月五日合祀された。
御由緒
創建 年月不詳なるも棟札によれば寛文「約三百年」以前の創建である。
略記 往時江平権現と称し春秋の祭事には神楽が奉納され御神幸が行われ競馬が催され賑わっていた。
(上記「熊野神社由緒」より)
境内社
境内社としては、「えびす神社」が祀られている。
(TATSUさん)
No.1790
2014.6.18 UP
2020.11.7 更新