住宅街の中の狭い路地の先に忽然と姿を現す神社。
今まで見た中ではかなり社殿の大きい部類に入る神社の一つである。
一方でわずかな狛犬と石祠以外地面と社殿を丸ごと新築し他の物をすべて撤去したかのようなたたずまいであり、緑が少ないことは否めない。
(6783746さん)
No.1819
(てつによる引用)
…境内の「由緒記」(平成十二年)が記す古老の伝承によると,養老年間(八世紀)の創立で,白瀧川(すなわち大野川か)西巌上に鎮座し,寛政二年(1790)に現在地に遷座したという。
…その後,河川改修工事のため社殿を二度移動し,さらに昭和二十六年(1951)ルース台風により拝殿と申殿が倒壊した。長くその状況が続き,平成十二年(2000)に拝殿・申殿が完成した。石鳥居も同年の完成である。
2021.3.28 UP