日本第一熊野神社
通称「日本第一熊野十二社権現宮」です。
文武天皇大宝元年(701)三月紀州熊野本宮を遷座とのこと。
本殿の後ろには数多くの小さな神社があります。
また本殿後、向かって右側に福岡神社への山道があります。
この神社の正面にある道は、岩盤を剥き出しにしたような岩肌の道です。
この神社の良いところは拍手を打ったときの音の反響で、人気のない夕暮れ時にはその響きが一段とよく聞こえます。
敷地内、その周辺は手入れが行き届いており、「地元の方々に愛されている神社なのだなぁ」と実感できる神社でした。
これは福岡神社
(ひろさん)
No.160
(てつによる追記)
水害で流出する以前の熊野本宮大社と似た佇まいの神社です。第二殿は国の重要文化財。
2002.11.15 UP
2019.12.6 更新