み熊野ねっと 熊野の深みへ

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熊野神社:埼玉県行田市須加4533

TATSUさんからご投稿いただきました。ありがとうございます。

南北朝時代の勧請と伝わる熊野神社

熊野神社拝殿

秩父鉄道武州荒木駅より徒歩30分。
駅より用水路の流れる田圃の中を北に進む。
須加の集落の中央、道路に面して鳥居が立ち参道が延びる。
その奥、利根川の堤防を背にして鎮座。境内には富士塚がある。

熊野神社鳥居

熊野神社参道

熊野神社拝殿

富士塚

御祭神

家都御子神、熊野夫須美命、速玉男命

御由緒

当社は、社伝によると建武年中、山城国愛宕郡当山派修験醍醐三宝院末加納院宥長がこの地に社を勧請したといわれています。
(埼玉県神社庁編「埼玉の神社」参照)

その他

鳥居には享保十三年(1728)の銘がありました。

(TATSUさん)

No.528

2006.4.17 UP
2023.10.8 更新

参考文献


埼玉県行田市須加

読み方:さいたまけん ぎょうだし すか

郵便番号:〒361-0004

行田市HP

行田市 - Wikipedia
行田市(ぎょうだし)は、埼玉県の北部に位置する市。
人口は約8万人。旧・武蔵国埼玉郡。
日本屈指の足袋産地(行田足袋)として知られ、「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」が日本遺産に認定されている。全国有数の大型古墳群である埼玉古墳群は国の特別史跡に指定されている。1949年(昭和24年)市制施行。