藤原秀郷による創祀と伝わる熊野神社
東武東上線東松山駅より国際十王バス熊谷方面行き乗車、東平バス停下車徒歩10分。
東平の東端近く、道路より少し入ったところ、丘の上に鎮座。
神社の横は児童遊園になっています。境内はよく手入れされていました。
境内の柿の実のオレンジ色が鮮やかでした。
御祭神
不明
御由緒
天慶三年(940)に東国で反乱した平将門を追討するために平重盛と共に都を発った藤原秀郷は、上州碓氷峠まで進んだところで夢でのお告げにより当地を訪ね、一株の松の根元から紫雲が湧き上がっているのをみて、持っていた鏑矢をその根元に立てて仮に熊野神社を祀った。これが当社の創祀であると伝えられる。
(「埼玉の神社」より抜粋)
境内社
三峰社、諏訪社
(TATSUさん)
No.490
2005.12.30 UP
2023.10.9 更新
参考文献
- 埼玉県神社庁編『埼玉の神社』