もと天王社、明治末に熊野神社を合祀、社名を熊野神社に改める
西武池袋線川越駅より自転車で20分程度。
川越市街より南西、農村地帯だが、市街化の波は近くまで押し寄せている。
三明院
近くには、真言宗三明院があり、新しい仁王像が迎えてくれます。
境内には大木があり、のんびりしたいかにも村の鎮守といった神社です。
境内には、公民館をかねた社務所があります。
御祭神
熊野○樟日命、伊弉冉尊、伊弉諾尊
(埼玉宗教名鑑より)
御由緒
池辺の鎮守であり、三明院が社務を執り、元禄十二年川越領主松平美濃守吉保が社領を寄進した。
その他
石灯籠には寛政五年、手水鉢には安政三年の銘があり、この神社が昔から崇敬されていたことがわらります。
(TATSUさん)
No.474
2005.11.25 UP
2024.1.29 更新
参考文献
- 『埼玉宗教名鑑』