東武東上線竹沢駅下車徒歩5分。
靱負の集落の高台に鎮座、南側には雲竜寺がある。
雲竜寺
一の鳥居をくぐり、緩やかな坂を上っていくと二の鳥居がありまもなく境内である。
境内からは、靱負の集落が見晴らせる。
境内には、小川町指定の天然記念物の大杉がある。
(ただし蜂の巣があるとかで近寄らないようにとのことです)
一の鳥居
二の鳥居
御祭神
不明
御由緒
当社の南側には、神仏分離まで別当であった雲竜寺がある。
寺伝によれば、同寺は後深草天皇に仕えた、竹沢靱負が嘉元年間(1303-06)にこの地に草庵を設けたことに始まるといわれる曹洞宗の古刹である。
当社の創建の年代は明らかではないが、この寺伝から推察して鎌倉時代のことといわれている。
(「埼玉の神社」参照)
境内社
天満宮、大山神社
(TATSUさん)
No.500
2006.1.23 UP
2025.3.18 更新
参考文献
- 『埼玉の神社』