集落の中ほど、「熊野神社参道」の標識が立つ。
一の鳥居、二の鳥居の先、一段高い場所に鎮座。
御祭神
不詳だが、素盞嗚神ではないかと思われる。
御由緒
創建は不詳だが、棟札によれば、熊野権現の社は享保四年(1719)の修造。
明治二年、子神社、日吉神社、水神社(竹の内の地にあった境内社)、山神社、稲荷神社、蔵王神社、八坂神社(旧瓜生野村の各地に鎮座していた境外社)を辻の地に社地替えして合祀。熊野権現を熊野神社と改める。
昭和六年に山崩れにより被災、昭和七年に再度、現在地に社地替え。
相殿神社「金山神社」
御祭神、由緒は境内の「熊野神社の由緒」による。
(TATSUさん)
No.871
2008.9.21 UP
2021.5.16 更新