明治時代に熊野社を合祀
(伊豆市修善寺上神戸)
社伝によると元は伊豆国君澤郡修善寺村温泉場(現在の独鈷の湯公園付近)にあった熊野社(祭神:伊邪那美命)が明治十一年三月に修善寺村にあった山神社・第六天社と共に合祀されたとのこと。
バスの修善寺温泉駅より歩いて3分程の場所にある。
鳥居をくぐってすぐに源範頼が幽閉されて住んでいた信功院跡もある。
石段を登り切ると正面に社殿と向かって左手に夫婦杉の大木がある。
温泉場の県道沿い、修禅寺も近いが夫婦杉を始めとした大木に囲まれた静かな場所。
社務所もあり常に人はいる様子。
(佐倉葵さん)
No.1750
2013.7.18 UP
2021.5.16 更新