元々は平重衡の子を葬った墓であったとも
JR沼津駅より、沼津登山東海バス乗車、重須バス停下車徒歩5分ほど。
集落の中の道を進み、重須公民館の前の道を右折した先に山を背にして鎮座。
鳥居の左右には楠の大木がある。社殿は石組みの上、玉垣に囲まれている。
境内にも楠の大木があり、その根元の手水石は天保十五年(1844)の奉納である。
拝殿の左には、大きな滑り台が設置されている。
右には、木の祠が二社と石祠が十社ほど祀られている。
本殿は覆屋におおわれてよく見えないが、拝殿の木鼻などは彫り物が手が込んでいる。
御祭神
伊弉諾尊
御由緒
不詳
(祭神は「静岡県田方郡誌」参照)
(TATSUさん)
No.1776
2013.9.15 UP
2021.5.31 更新
参考文献
- 『静岡県田方郡誌』