熊野から移住した鈴木氏によって勧請された熊野神社
場所
JR御殿場線足柄駅下車徒歩15分ほど。
地蔵堂川を神田橋で渡り、川沿いの林道を進むと左側の林の中に鎮座。
御祭神
国常立尊
伊弉冉尊
伊弉諾尊
御由緒
不詳。
熊野より移住した鈴木氏によって勧請されたといわれる。
江戸期は熊野大権現(おくまんさま)と呼ばれていた。大正二年に熊野神社は牛頭天王社とともに村社浅間神社に合祀され、浅間神社は嶽之下神社(たけのしたじんじゃ)と改めた。
合祀先の嶽之下神社
嶽之下神社奥宮
熊野神社からさらに林道を進むと嶽之下神社奥宮を経て足柄峠に至る。
嶽之下神社里宮
(祭神、由緒は「小山町史」参照)
(TATSUさん)
No.1543
2012.2.11 UP
2021.5.3 更新
参考文献
- 『小山町史』