鎌倉時代の勧請と伝わる熊野神社、旧和泉村の鎮守
場所
京王井の頭線永福町駅より徒歩10分、住宅地の中にありました。
神社の裏が日大鶴ヶ丘高校のグラウンドで、球児の声が聞こえていました。
御祭神
天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
御由緒
旧和泉村の鎮守社で現在も「和泉の鎮守さま」として人々に親しまれています。
社伝によれば、文永4年(1267年)に紀州の熊野神社の分霊を祀った事が始まりとされています。
弘安7年(1284年)に社殿を修造。現在の社殿は、文久3年(1863年)の造営である。
神事
社殿前には、茅の輪がありそれをくぐることにより厄をはらうとされています。
例祭日
9月第2日曜日
(TATSUさん)
No.234
2004.8.2 UP
2022.10. 更新