真岡鉄道終点茂木駅より南方へ徒歩30分ほど。
左手山のほうに社殿が望まれる。
鳥居をくぐって右手に、この地の地名の由来の池らしきものがある。
緑に囲まれた境内に拝殿が鎮座、その裏の一段と高くなった場所に本殿が祀られている。
境内社は見当たらない。
御祭神
伊邪那美命
御由緒
古くは熊野大権現と称し、創立年代は詳らかでないが、天保十五年(1844)三月細川長門守の信仰深く、工費の寄進を受け建立された。
明治二十四年に拝殿再建。
(御祭神、由緒は「茂木町史」参照)
(TATSUさん)
No.1459
2011.5.20 UP
2021.10.5 更新
参考文献
- 『茂木町史』