白鳳時代の末の創建と伝わる
旧婦負郡婦中町友坂字熊野山5404
2002年4月28日(日)撮影
二の鳥居と境内
社殿
社殿後方、階段上に本殿
砺波の高瀬神社と共に最も古い社。白鳳時代の末、都の高僧大徳が創建したといわれる。
出雲民族の氏神の国幣大社熊野神社の系統であるといわれ、平安時代に最も栄え、一の鳥居は下条の四ツ屋、二の鳥居は 友坂字竹の花にあって沿道には数多くの石燈籠が並び賑わった。
しかし上杉謙信の相次ぐ侵入に当り、一門これに抗して聖域が 灰燼に帰し盛衰を経て今日に至っている。-境内案内板より-
(玄松子さん)
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No.137
2002.5.31 UP
2020.2.4 更新