室町時代、山口繁栄の基礎を築いた大内氏の命により勧請
本殿
御祭神 伊弉册尊(国生みの神) 速玉男命(祓の神) 事解男命 (正邪を見分ける神)
境内前の方の鳥居
本殿の額
熊野神社(権現さま)
由緒
後小松天皇の明徳2年(1391)大内氏の命をうけ旗下野下修理亮が紀州熊野三社より分祀した。以来歴代領主の崇敬篤く氏神として住民の尊敬あり。(平成2年に六百年祭を斎行す)祭日
祈念祭・・・・・四月十五日前後の休日
夏祭・・・・・七月最終の休日
例祭・・・・・十月第一日曜日(神幸祭)
新嘗祭・・・・・十一月最終の休日境内社
天御中主社 出雲社
小野社(えびす社) 厳島社
稲荷社 大元社
人丸社(尾根の上) 村上社主な行事
祈念祭(弓道・剣道・茶席)
例祭(もちまき)
新嘗祭(うどん接待)
献書(一月)
スケッチ大会(七月)
別にお田植実行委員会によるお田植(五月若しくは六月初の休日)指定文化財
獅子頭 二頭(境内案内板より)
神社下の道路の向こうにある鳥居
境内社(出雲社)
境内社(妙見社)
参道は太平寺のすぐ左隣なので途中に防府市指定有形文化財であるキリシタン灯籠が見えました。(太平寺所有)マリア像を思わせる彫刻がほどこされています。
(そま)
No.197
2003.11.9 UP
2019.10.21 更新