JR甲府駅より愛宕山こどもの国方面、山梨交通バス乗車、愛宕トンネルバス停下車、徒歩5分ほど。
愛宕トンネルを抜け左手にこどもの国へ登る道を逆に右折して少し細い道を下ると道路の右側に鎮座。
まだ新しい熊野権現の社殿の隣には巨大な石地蔵が鎮座している。
宝永四年(1707)の建立、身の丈は二丈八尺七寸六分(約8m70cm)ある。
(境内の「熊野神社の由来」参照)
御祭神
不詳
御由緒
不詳
江戸時代になり各地に熊野神社が祀られるようになると、当地にも勧請されるに至り、爾来、板垣の里の住民の心の拠り処として篤い信仰を集め、近年は熊野講や地区自治会を中心に大切にお守りしています。
(境内の「熊野神社の由来」参照)
また「甲斐国志」には、下記のように記述されています。
熊野大神
御朱印社領七斗餘社中縦拾八歩横貳拾四歩
東光寺村内 国母地蔵堂後の山中に鎮座す
(TATSUさん)
No.1318
2010.9.14 UP
2021.5.16 更新
参考文献
- 『甲斐国志』