(旧 南巨摩郡身延町和田字西門2227-2)
JR身延線身延駅より南に徒歩40分ほど。
県道10号線の和田峠を越えしばらく進み、米倉集落から右に入る。
眼下には富士川の流れが望まれる。
さらに進むと、右手上方に赤い鳥居が見える。
民家の間を登ると両部鳥居が建つ。
鳥居をくぐり山道を登った先が境内である。
拝殿の前は崖になっており、本殿覆屋は一段高い所に設けられている。
前の石灯籠には慶応の銘がある。
「身延町誌」によれば昭和41年台風により社殿前並びに参道が欠落したとされている。
御祭神
伊佐那美命
御由緒
不詳
「甲斐国志」には
熊野権現 和田村、又金山権現あり
と記述されている。
(祭神、由緒は「山梨県神社誌」参照)
(TATSUさん)
No.1528
2012.1.9 UP
2021.11.17 更新
参考文献
- 『身延町誌』
- 『山梨県神社誌』