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◆ 花の窟神社秋季大祭 御綱掛け神事


2002.10.2
三重県熊野市有馬町の花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)で、三重県無形文化財である「御綱掛け神事(おつなかけしんじ)」が行われました。境内には、道をはさんでむこうの熊野灘の波音が響いています。
御祭神は伊弉册尊、軻遇突智尊 。日本書紀に「此神の魂を祭るには花の時には花を以って祭る」と記述されているように、色とりどりの花々と扇子の結ばれた長い長い御綱が境内に置かれています。
高さ70メートル・伊弉册尊の御陵といわれる巨大な御神体「花の窟」の上から御綱が降ろされると参列者から拍手がわきあがり、境内の御綱と結ばれました。

結ばれた御綱は花の窟の上で御綱をひく7人の白装束の方々によってひきあげられてゆきます。

御綱の花と扇が花の窟に映えます。
こちらは神社から国道42号線をはさんだ海岸。「もうちょい、こっちだこっちだ!」と声をかけながら、大勢の人々によって海岸まで約170メートルの長い長い御綱がひかれます。

中継地点の柱に、うまく御綱がかかりました。この御綱は自然神をあらわす藁の綱7本でできています。 いったん海岸までひかれた御綱は人々にひかれて国道を渡り、昔はここに松の木があったそうですが、松が枯れたため現在は神社入口付近のこの短い柱にくくりつけらるようになったとのことです。(地元の方:談) 無事に掛けられた御綱の花が、晴れ渡った空に鮮やかです。「昨日は大雨やったけど、御祭りの時には必ず晴れるんですよ」と地元の方はお話しされていました。

御綱掛けが終わると、なんと巨大な花の窟の上から最初の餅撒きが行われ、.Σ(ノ°▽°)ノ餅の雨が降った後、地元の幼稚園児による1人につき1つずつの白石の奉納がありました。 地元の小学生児童による浦安の舞・豊栄の舞の奉納です。この後は参列の方々による玉串奉納が行われました。もう1枚、こちらにも舞の写真をUPしています。(52.3kb) 「花の時に〜は〜 花を以ってま〜つ〜り〜♪」と、熊野市波田須の音楽ホール「天女座」の人々による奉納演奏です。舞以外の本日の神事の音楽は天女座の方々がシンセサイザーで担当されていました。この後は境内で最後の餅撒きが行われ、お祭りは終了しました。

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