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◆ 熊野速玉大社例大祭 神馬渡御式(しんめとぎょしき) (2002.10.15) 翌日の熊野速玉大社例大祭「御船祭り」はこちら


2002.10.15
新宮市の熊野速玉大社の例祭で、主祭神・速玉大神(伊邪那岐命)が御神馬に乗って渡御する「神馬渡御式」が行われました。あちこちで子供神輿や踊りや太鼓が見られ、町はにぎやかでお祭り一色です。
御神馬は前日に潮垢離をし、本日午後1時頃からの速玉大社での神事を終え、上本町、下本町、登坂、阿須賀町を経て、今年は午後2時30分頃に阿須賀神社に到着しました。 さっきまで小雨が降っていましたが、止んでよかった。速玉大社の旧摂社・阿須賀神社の鳥居をくぐってゆく行列。

御神馬は阿須賀神社拝殿横で、草をはみながらしばし休憩していました。とてもおとなしい御神馬でした。 巫女さんが3歩進んで3歩下がっての所作を繰り返し、拝殿に入った御神馬に唐鞍(速玉大社の御神宝です)が置かれ、御神霊が移されました。 阿須賀神社での神事が終了し、「オオオー」という警曄(けいひつ。貴人や神様がおでましになる時に周囲に声をかけて静粛をうながす)の後、御出門され帰路につく行列。

雅楽の音と共に、御神馬と行列が速玉大社に帰ってきました 神様の御到着です。この後は「神幸祭」が行われ、お迎えした御神霊を速玉大社本社にお移しし、祝詞、御神楽奏上、撤饌の儀の後、宮司が覆面して速玉大神の御神霊を再び御神馬にお乗せします。 速玉大社での神事を終え、夕刻「オオオー」という警曄の声と共に、行列は速玉大社裏手の熊野川河原付近にある御旅所の「杉ノ仮宮」(杉の葉を積んでできた御仮宮)へ渡御します。本日は神事後の夜、宮司さんによって御神霊が神社の西門からひそかに御帰還されるとのことです。今日の神事も翌日の御船祭も、共に和歌山県指定無形文化財です。


参考文献:「速玉文庫第2巻・例祭神馬渡御式 御船祭」(熊野速玉大社刊)

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