『熊野年代記』現代語訳インデックス
94.桓武 延暦二十三年 甲申
四月、田村麿(坂上田村麻呂)が熊野に入り、鬼を伏せた(調伏した)。
『熊野年代記』について
「熊野年代記」は中世以降・徳川時代に成立したといわれる古文書で、神武天皇の時代から江戸時代・文政年間までの出来事を記述した熊野の古文書です。原本は新宮本願庵主蔵だといわれています。
古文ビギナーですが、無謀にも初挑戦。(^^;)不定期ですが短く毎回一文ずつ現代語訳して掲載します。
(そま)
2021.10.3 更新
参考文献
- 昭和47年・熊野那智大社元宮司篠原四郎発行『熊野年代記』
- 平成元年・熊野三山協議会発行『熊野年代記』