『百錬抄』(『新訂増補国史大系』)。
承暦二年(1078)十月十六日、呪詛の疑いで前遠江守資成の下女が捕えられ、尋問されたが、その最中に下女が熊野権現を念じたところ、下女を縛っていた縄が切れ、刑罰用の杖が折れた。そのため、尋問するに及ばないということとなった。
(てつ)
2005.8.6 UP
2022.7.18 更新
参考文献
- 『本宮町史 文化財編・古代中世史料編』
- 『本宮町史 通史編』
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『百錬抄』(『新訂増補国史大系』)。
承暦二年(1078)十月十六日、呪詛の疑いで前遠江守資成の下女が捕えられ、尋問されたが、その最中に下女が熊野権現を念じたところ、下女を縛っていた縄が切れ、刑罰用の杖が折れた。そのため、尋問するに及ばないということとなった。
(てつ)
2005.8.6 UP
2022.7.18 更新