松橋の熊野神社より国道49号線を西に向かう。
左手には猪苗代湖の湖面が望まれる。
猪苗代湖にそそぐ小黒川の手前、蜂屋敷地区の中に農地に囲まれ鎮座。
神社入口には、馬頭観音石塔(明和六年 1769)、軍馬供養塔、古峯神社石塔が祀られている。
ビニールハウス脇の参道の先、鳥居、狛犬、 そして左に熊野神社、右に観音堂の社殿がある。
拝殿の裏に小さな石祠が一基。
御祭神
家都御子大神
伊邪那岐命
伊邪那美命
御由緒
不詳
紀伊熊野より勧請と伝えられてる。
(祭神、由緒は「猪苗代町史」参照)
「新編会津風土記」の記載は見当らない。
(TATSUさん)
No.1723
2013.4.24 UP
2022.5.7 更新
参考文献
- 『猪苗代町史』