場所
烟田の新宮神社より南に徒歩30分ほど。
県道18号線が鹿島臨海鉄道をくぐった先を山の方に入っていく。
再度鉄道をくぐるとすぐに鳥居が見える。
鳥居の先急な石段を登った先が境内である。
石段を登ってすぐ左右に石灯籠があり嘉永二年(1849)の銘が刻まれている。
御祭神
速玉男命
境内の石碑によれば「菅原道真公」も祭られているらしい。
御由緒
不詳
社伝によれば、伝推古天皇二十四年十一月、紀伊国熊野大神の分霊を迎え、翌年九月二十一日社殿竣工。
境内社、その他
境内には、新宮神社の拝殿右に、稲荷神社、愛宕神社が祀られている。
また拝殿周囲には、「疱瘡神」「猿田彦神」などの石祠、石塔が祀られている。
神輿蔵らしきものもある。
境内社の稲荷神社
境内社の愛宕神社
(TATSUさん)
No.1695
2013.3.15 UP
2021.8.1 更新
参考文献
- 『茨城県神社誌』