室町時代後期の勧請と伝わる熊野神社
場所
水戸市谷田町450?
金上の熊野神社より徒歩1時間ほど。
水戸市内ではあるが、周りは畑。あいにく工事中であった。遠くから参拝。
御祭神
伊弉諾尊
御由緒
永正年中、肥後国菊池氏の族、石見守景安当地に来住、本国で崇敬した熊野神を鎮斎。
天和中、徳川光圀公令によって一村の鎮守となる。
貞享元年羽黒権現の廃趾に移転(現在の位置)。
(御祭神、由緒共に「茨城県神社誌」参照)
(TATSUさん)
No.919
2009.3.27 UP
2021.8.10 更新
参考文献
- 『茨城県神社誌』