場所
神奈川県横浜市港北区日吉5丁目18-1?
東急東横線日吉駅徒歩25分、JR川崎駅よりバス20分越路下車5分。
日吉駅の東口下車、慶応義塾大学のキャンパスのある丘陵地を回り反対側にでる。下を新幹線の日吉トンネルが通っています。
道路から少し入ったところ、山の斜面にへばりつくように鎮座している。
境内は非常に狭く、社殿の全景を写すことが出来ません。
祭神
伊邪那岐命
御由緒
当社の創建年代は詳らかではないが、もと熊野三社大権現と称し、新編武蔵風土記稿によれば、
当社は村の中ほど山の中腹にあり社地に古松生い茂り古き宮地とみゆ
と記されている。
社殿は天保五年(1834)に建てられ、その後大正十二年大修理が行われた。同年、赤祇大明神並びに山王大権現の二社の合祀を行う。
その後社殿荒廃したが、昭和四十八年再建された。
(TATSUさん)
No.317
2004.12.31 UP
2021.5.3 更新
参考文献
- 『新編武蔵風土記稿』