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氷川神社:埼玉県川口市赤井488-1

TATSUからご投稿いただきました。ありがとうございます。

もと飛鳥山権現社、飛鳥神社を勧請

氷川神社拝殿

川口市の熊野神社を訪ねているとき偶然出会いました。
熊野神社と関係が深い由緒を持っている神社です。

氷川神社鳥居

御祭神

素盞嗚尊

御由緒

新編武蔵風土記稿」に

飛鳥山権現社春日白山の二座合祀す 村の鎮守なり

と記されています。
創建は鎌倉時代領主赤井氏、(本姓藤原氏)が氏神である春日神社、飛鳥権現社及び白山社の三社を祭ったのが始まりと伝えられている。

熊野三神が降臨した神倉山より移った最初の本宮とされる和歌山県新宮市に鎮座する飛鳥神社(阿須賀神社)を勧請したものと考えられる。

弘化元年(1844)赤井村名主平野嘉右衛門が大宮の氷川大明神を勧請し社名を氷川神社と改称。

(境内の表示より参照)

氷川神社由緒

(TATSUさん)

No.23

2009.9.25 UP
2024.1.29 更新

参考文献



埼玉県川口市赤井

読み方:さいたまけん かわぐちし あかい

郵便番号:〒334-0073

川口市HP

川口市 - Wikipedia
川口市(かわぐちし)は、埼玉県の南東部に位置する市。中核市・保健所政令市に指定されている。
人口は約60万人。県庁所在地であるさいたま市に次いで県内2位。また、政令指定都市を除いた市では、千葉県船橋市に次いで全国2位。古くから鋳物や植木の街として知られる。旧北足立郡。1933年(昭和8年)市制施行。