もと飛鳥山権現社、飛鳥神社を勧請
川口市の熊野神社を訪ねているとき偶然出会いました。
熊野神社と関係が深い由緒を持っている神社です。
御祭神
素盞嗚尊
御由緒
「新編武蔵風土記稿」に
飛鳥山権現社春日白山の二座合祀す 村の鎮守なり
と記されています。
創建は鎌倉時代領主赤井氏、(本姓藤原氏)が氏神である春日神社、飛鳥権現社及び白山社の三社を祭ったのが始まりと伝えられている。
熊野三神が降臨した神倉山より移った最初の本宮とされる和歌山県新宮市に鎮座する飛鳥神社(阿須賀神社)を勧請したものと考えられる。
弘化元年(1844)赤井村名主平野嘉右衛門が大宮の氷川大明神を勧請し社名を氷川神社と改称。
(境内の表示より参照)
(TATSUさん)
No.23
2009.9.25 UP
2024.1.29 更新