香取神社
東武線越谷駅より徒歩15分ほど。
今から500年前武州小林村と称し9世帯で発足。
鹿島香取神社を勧請して祀ったのが当社の始まりであるという。
江戸時代は当社南に隣接する神明社が小林村の鎮守として祀られていたが、明治4年に神明社はなく当社が村社となった。
住宅地の中に鎮座。
拝殿の左に境内社が祀られている。
向って左から、琴平神社の祠、三社神社として熊野神社、白山神社、秋葉神社の合殿の祠がある。
三社神社(熊野神社、白山神社、秋葉神社)
御祭神
不詳
御由緒
不詳
「新編武蔵風土記稿」小林村の項には
観音寺 無量山と号す 本尊十一面観音を安ず 香取社
と記述されており、
観音寺が別当寺であったと思われる。
熊野神社の記述はない。
(TATSUさん)
No.1162
2009.12.18 UP
2024.2.5 更新
参考文献
- 『新編武蔵風土記稿』