大川戸村の鎮守であった熊野神社を合祀
八幡神社
東武線せんげん台駅より緑の丘公園方面行き乗車、 小杉産業前下車すぐ。
赤い鳥居をくぐり参道を進むと境内。
境内には埼玉県天然記念物の大銀杏(樹齢約650年)が生育する。
八幡神社。
拝殿の左側に境内社が三社。
左から、熊野神社、三峰神社、三社神社(不明)がならんでいる。
熊野神社
熊野神社御祭神
不詳
熊野神社御由緒
不詳
「新編武蔵風土記稿」の大川戸村の項では
熊野社 これも鎮守なり、御朱印三石は前社(八幡社)とおなじ年に賜へり、
當社も古き社なれどしばらく神體もなかりしゆへ、元禄二年神體を造立し、且獅子頭を納むと云
とあり、熊野社はもう一つの鎮守であった八幡神社の合祀されたようだ。
(TATSUさん)
No.1108
2009.10.24 UP
2024.2.18 更新
参考文献
- 『新編武蔵風土記稿』