出雲国一宮
橋前の鳥居
(旧八束郡八雲村熊野2451)
式内社・出雲国一宮。「延喜式」によると出雲では杵筑大社(現出雲大社)より社格が上の国弊大社であった。もとは意宇川上流の熊野山(現在の天狗山)にあったのがはじまりで、中世より里の「下の宮」に下り 近世末まで「上の宮・下の宮」(現在の熊野大社)の二社祭祀の形態をとり、上の宮は熊野三社、下の宮は伊勢宮と呼ばれていた。
境内入口の鳥居
鳥居の前の意宇川にかかる橋
境内案内
(玄松子さん、そま)
No.23
2001.1 UP
2020.11.20 更新