昭和後期に合祀された熊野神社の跡地
(赤枠で囲んだのが熊野神社)
JR立川駅より立川バス三ツ木下車徒歩10分、バス停より北に進む。
しばらく行くと東京都野山北・六道山公園の案内地図板があり、それには鳥居のマークと熊野神社の名称がはっきり記されていた。
おまけに、参道らしい点線がはっきり記されている。(ここまでくればこっちのもんだ)と思う。
現地に到着してそこの地図を見てもはっきり記載されている。ところが・・・・・。
参道が見つからない。地図の該当場所は、墓地となり赤土がむき出しであった。
そこより少し先にようやく
手すりの付いた石段を見つけて登ったがそこには藪が茂っているだけだった。
神社の痕跡も見つからなかった。
ふみ跡をたどってしばらくさまよったが、またも見つからない。つかれた。
すぐ近くの民家で訪ねても知らないとのこと。遷座したのか?、
恨みを残してその場を後にした。
ま、よくあることですから、オリエンテーリングと思えばいいのでしょうが。
しかし、道路地図にも載っているのですが。とほほ。
だれか知っていたら教えてください。
御祭神
不明
御由緒
不明
(TATSUさん)
No.408
(そまによる追記)
東京都神社庁のHPには上記熊野神社近くの「須賀神社」(武蔵村山市岸2-24-3)に
昭和五十一年一月二十九日遙拝所を本殿と定めて、神明社、熊野神社、同熊野神社、愛宕神社を須賀神社に合伴認証を受け現在に至っている。
と記されています。
須賀神社に合祀された可能性があるのではないでしょうか。
(てつによる追記)
背後の山の名前が権現山。
後日、TATSUさんは須賀神社へ参詣されました。その参詣記はこちら。
2005.6.13 UP
2008.10.17 更新
2022.7.29 更新