八幡神社
都営大江戸線練馬春日町駅下車後徒歩15分ほど。
下車後環状8号線を南西に進むと、道路に面して鎮座、ただ入り口は反対側。
二の鳥居をくぐった石段左手脇には享和三年(1803)氏子寄進による大山大聖不動明王像が祀られている。
八幡神社
八幡神社御由緒
「新編武蔵国風土記稿」の上練馬村の項には、
八幡社 村の鎮守なり。
社領八石の御朱印は、 慶安二年十一月月十七7日附せらる。
神明、春日を合殿とす。愛染院持。
と記述されている。
境内社、熊野神社
一段高い境内の右手に神楽殿があり、境内社は拝殿右手から裏にかけて祀られている。
「熊野神社」は五社相殿で、
左から「高木神社」「稲荷神社」「須賀神社」「春日神社」とともに一番右側に祀られている。
祠の右の手水石には文化五年二月(1808)の 銘がある。
そのほか赤い鳥居の「夫婦社」、「須賀神社」また祭神不明な石祠などが拝殿の周囲に祀られている。
熊野神社御祭神
伊邪那美命
熊野神社御由緒
不詳
「新編武蔵国風土記稿」の上練馬村の項には熊神社の記述はない。
(TATSUさん)
No.1552
2012.3.16 UP
2022.9.10 更新