室町時代の創建と伝わる熊野神社
小永田の熊野神社より徒歩1時間程。
旧青梅街道、小菅村橋立のバス停よりすぐ。
民家の間を入り突き当たった場所、山を背にして鎮座。
御祭神
伊弉册命
御由緒
創建に関する由緒としては、甲斐国志に「熊野三社権現橋立、神体掛鏡仏像を鋳る凡て五、神鏡四面これ又文明十年(1478)遠江守建立の由、享保六年(1721)の棟札に記せり。宮主丘左衛門」とある。
領主小菅遠江守藤原信景によって創建されたものである。
(御祭神ともに「山梨県神社誌」参照)
(TATSUさん)
No.844
2008.5.12 UP
2021.11.10 更新
参考文献
- 『山梨県神社誌』