◆　新宮・本宮史跡めぐり ＋おまけ

2001.9.22 新宮市役所の入口近くの時計のうしろに「臥龍山頂　一本松遺跡」という碑がありました。	碑のうしろに大きな木。 碑の裏には 「千代八千代　さざれ石なる時ぞへし　旭の昇る昇龍の丘　合掌」 という句が。	碑の横には松が。 今はなき「臥龍山」の跡地でした。
こちらは本宮・湯の峰にある、「力石」。小栗判官が湯の峰で湯治後、快方を確かめるために持ち上げたとされています。	同じく湯の峰・「まかずの稲」。湯治中の小栗の髪を結んでいたワラを捨てたところ、そのワラから稲が実り、その後はモミを蒔かずとも実るようになった、といわれています。	真名井社、石壁リニューアル。工事中に穴のあいた石がいっぱいでてきたそうで、病気治癒の祈願の意味合いではないかといわれています。