今熊山の頂上に鎮座
場所
標高505メートル今熊山の頂上に鎮座。
今熊神社は、昭和十七年まで、今熊山の山頂にあったが、本殿を焼失した。
今熊神社遥拝殿の右手の鳥居をくぐり山道を登っていく。
松の大木が参道の面影をのこしている。
約30分ほど登ると、展望が開けトイレやベンチがある。
そこを過ぎ最後に石段を登ると山頂で「今熊山山頂」の標識がある。
その先に鳥居がありその奥に新しいコンクリート製の本殿が鎮座。
御祭神
建速須佐之男命
月夜見命
御由緒
昭和十七年焼失、昭和五十一年山麓に再建された。(今熊神社遥拝殿)
新編武蔵風土記稿によれば
今熊野権現社
今熊野山にあり、山を登ること十八町にして、社地広さ九町歩ほど、是も勧請の年代をしらず。中略・・正福寺持
(TATSUさん)
No.824
2007.12.28 UP
2020.6.12 更新
参考文献
- 『新編武蔵風土記稿』