境内に国の史跡の古墳がある熊野神社
場所
甲州街道沿いにあり、近くにはマンションが多く建てられていますが、所々に 旧道の面影が見られます。
鎌倉時代末期の、分倍河原古戦場はすぐ近くです。
神社の裏には古墳があり現在それを発掘中でした。
7世紀前半の上円下方墳であり貴重な遺跡とのことです。
東京西部の山間には、熊野神社がところどころに見られます。
どこも谷をさかのぼって山に取り付く様な 場所に建てられています。
山から下ってきた人が建てたのか、それとも川をさかのぼってきた人が建てたのか?
(TATSUさん)
No.226
2004.6.24 UP
2020.7.19 更新
参考文献
- 『新編武蔵風土記稿』