國津神神社
埼玉県入間郡毛呂山町西戸916
欠ノ上の熊野神社より徒歩約1時間ほど。
越辺川を渡りしばらく進み、県道岩殿岩井線を少し入った所に鎮座。
境内には社務所、芭蕉の句碑がある。隣の敷地にはゲートボール場。
御祭神 不詳
由緒 不詳
大正四年、社号を熊野社から國津神神社と改めた。
越生町黒山の、本山派修験を管理した山本坊が別当であり、
慶安元年に熊野社をこの地に勧請した。
山本坊は武蔵の国の中で、入間郡、秩父郡、比企郡と常陸・越後の一部を管理し
配下の寺は四八ヶ寺に及んだ大先達であった。
越生の熊野神社の別当でもあった。(埼玉県神社庁編「埼玉の神社」参照)
「新編武蔵風土記稿」の西戸村の項には
「住吉社 熊野社 以上二社 修験山本坊の持」
と記述されています。
参考:黒山の熊野神社
Thanks TATSUさん
2009.11.19 UP
No.1133
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埼玉県入間郡毛呂山町西戸
読み方:さいたまけん いるまぐん もろやままち さいど
郵便番号:〒350-0438
毛呂山町HP
毛呂山町 - Wikipedia
毛呂山町(もろやままち)は、埼玉県南西部にある人口約3万9千人の町。
西部は自然が残る外秩父山地、北東には岩殿丘陵がかすめ、東部は水田が広がる低地、中央部をJR八高線と東武越生線が走り、沿線を中心に宅地化が進んでいる。果樹園が多く、特にユズの産地として知られている。
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