熊野は過疎化に喘いでいます。
私どもが住む本宮町でみれば、昭和31年本宮町発足時の人口は約1万人、私が10数年前にこちらにIターンで移住して来たころで4500人くらい、そして今では3000人ほどという、ものすごい減りようです。私が今住んでいる集落は限界集落と呼ばれていますし。
熊野という場所は、熊野三山があり、熊野古道があり、湯の峰温泉があり、川湯温泉があり、白浜温泉があり、勝浦温泉があり、美しい海があり、とてもよい場所だと思うのですが、そこで暮らすとなると仕事があまりないので、地元の若者はどうしても他所へ出ていってしまいます。
私どもはこのサイトを通じて熊野地方の活性化に役立ちたいと考えていますが、いちばんの活性化策って何だろうと考えた場合、やはり人に住んでもらうということだと思います。他所から移住者を受け入れて住んでもらうこと。過疎地では、人口が増えるというただそれだけのことが、地域の活性化につながっていきます。
それに、環境問題のことを考えたら、人口の都市部への一極集中は環境問題のことを考えたらとても深刻な問題だと思います。
都市部に住むということ事体が大量のエネルギーを必要とするわけで、とても環境に厳しい。
環境問題と地方の活性化の両方を解決するひとつの手段が都会の人口を田舎に呼び込むということだと思います。
※ ※ ※ プログラム終了のため取り消し線を入れました(2009年5月1日)。白浜のリゾート物件(リゾートマンションなど)はこちら。
先日、サイトに載せるいい広告主がないかなあを探していたら、「南紀白浜ホープヒルズ見学会参加促進プログラム」というのを見つけました。
白浜へはときどき行くので、ああ、あの別荘地かと見当がつき、さっそく提携の申し込みをしました。広告主から提携の承認をいただいたので、こちらでご紹介させていただきます。
南紀白浜ホープヒルズは白浜の温泉付き分譲地です。
2つのエリアで分譲地が販売されています。海のすぐそばにあるシーサイドエリアと、アドベンチャーワールド近くの高台にあるサンシティエリア。
「南紀白浜ホープヒルズ」のHPで確認したところ、やはり私が知っていたところでした。どちらのエリアも現地を見ましたが、山好きな私としてはサンシティエリアのほうがいいなあと思いました。海が一望できて眺めがいいです。シーサイドエリアはほんとうにすぐ海で、近くにちょっとした小さな森があります。
どちらのエリアもJR白浜駅・白浜空港から車で約5分、スーパーや病院も車で数分のところにありますし、生活上の不便はないと思います。温暖で過ごしやすく、雪も滅多に降りません。羽田空港から南紀白浜空港までは65分と、意外と東京からも近いですし。
「南紀白浜ホープヒルズ」のHPに紹介の動画が掲載されていたので転載しておきますので、ご覧ください。
価格の方は、
[南紀白浜アドベンチャーランド前] 海一望の温泉付分譲地 175万円より!
[海付!ビーチが庭!] 南紀白浜の海に面する温泉付分譲地 698万円より!
とのこと。
建築時期制限および業者指定なしとのことですから、いま購入しておいて何年か後に家を建てるということもできます。
興味のある方は、白浜にお越しの際のついでに現地を見学していただければと思います。
資料請求・見学会申し込みは下記サイトからどうぞ。
南紀白浜・海一望の温泉付宅地 [白浜ホープヒルズ] 駅・空港から車で3分
(てつ)
2008.11.23 UP
2009.5.1 更新
|