このページでは「Yamareko(ヤマレコ)」に投稿された熊野古道のルートマップを貼り付けています。Yamarekoには多くの熊野古道のルートマップが投稿されているのでぜひ参考になさってください。
鳳~和泉橋本
聖神社の神域はかつては信太の森と呼ばれました。安倍晴明の母、葛の葉の伝説で知られます。
泉井上神社の境内に湧く「和泉清水」が和泉の国名の元となったそうです。
「小栗橋」や「轟橋」など、小栗判官伝説にちなむ地名が見られます。
和泉式部が住んでいたと伝わる場所も。
半田一里塚は、近世に熊野街道に設けられた一里塚のひとつ。そのほとんどが取り壊された現在、半田一里塚はその原型を伝える貴重なもの。
南近義(みなみこぎ)神社には鞍持王子と近木王子(こぎおうじ)が合祀されています。
コースタイム
大鳥神社(30分)等乃伎神社(40分)聖神社一の鳥居(15分)聖神社(10分)篠田王子跡(10分)平松王子跡(30分)泉井上神社(5分)井ノ口王子跡(15分)小栗橋(30分)久米田駅(50分)東岸和田駅(5分)道ノ池堤道(40分)半田一里塚(40分)和泉橋本駅(15分)南近義神社
熊野古道ルートマップ 和泉橋本~山中渓
樫井王子は五体王子の一つでした。
林昌寺には補陀洛渡海の碑があります。この付近が長岡王子跡だといわれます。
コースタイム
南近義神社(15分)鶴原王子跡(50分)佐野王子跡(15分)市場道標(50分)樫井王子跡(25分)一岡神社(10分)厩戸王子跡(15分)信達本陣跡(20分)和泉砂川駅(15分)信達市ノ瀬王子跡(40分)石の鳥居(30分)馬目王子跡(20分)山中渓駅
(てつ)
2008.1.24 UP
2020.10.10 更新
参考文献
- 宇江敏勝監修『熊野古道を歩く (歩く旅シリーズ) 』山と渓谷社